宅建試験に約450時間の独学で合格した勉強法【体験談】【2025年】

資格

暑さも収まってくると、いよいよ本格的な宅建試験の受験シーズンの到来を感じますね

当記事では前年3点足らず不合格だった管理人が

2025年(令和7年度)の宅建試験で無事にリベンジ合格出来た経験を元に

気になる点
  • 「具体的にどのように勉強していたのか」
  • 「前年の反省を踏まえて意識していたこと」

などを不合格だった2024年(令和6年度)の宅建試験と比較しつつお伝えしていきます

2024年度の試験後の率直な感想などは以下の記事でも公開しています
→2024年(令和6年度)の宅建試験を終えて

やっと手にした合格証書

因みに2025年の合格ライン33点、対して「自己」採点は35点でした
(民法:10/14、法令:2/8、業法:17/20、税:1/3、免除:5/5でした)

なまのこ
なまのこ

ギリギリでもまぁ合格は合格だよね・・


それでもリベンジに燃え、愚直に知識を積み上げ雪辱を果たしたという経験は

  • 「宅建試験の受験を考えてる人」
  • 「同様にリベンジに燃えてる人」

に対して有益な情報になるものだと思うので

当時の管理人の勉強方法やマインドだったりを話そうと思います

結論を先に言うと

  • 可能な限りスタートは早くすること
  • 過去問は徹底してすること、徹底して


この二点が重要だと思います

※以下は私が令和7年度(2025年度)の受験時に利用した内容です
開催時期・内容は年度によって変更される可能性があります

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前年の反省を踏まえて

前年の反省を踏まえて2025年に変えた部分は

主に「スタート時期」、「遡った過去問の年数」、「問題に対する意識」の3点です

2024試験2025試験
スタート時期7月4月
勉強時間約270時間約450時間
遡った過去問の年数約10年25年
過去問演習の量3200問以上5200問以上
模試を解くペース週に1度(9月以降)月に1度(7~10月)
意識を変えた分野民法・宅建業法
試験結果(合格ライン)34点不合格(37点)35点合格(33点)
2024年試験との比較表

前年の不合格から翌年のリベンジ合格までの過程については
こちらのページでも整理しています
→ 宅建独学合格への道|3点足らず不合格→翌年リベンジ合格

スタート時期

2025年、本腰を入れて取り組みだしたのは4月となります

前年は7月スタートだったので3ヶ月早いスタートとなります

なまのこ
なまのこ

リベンジ組だし同じく7月スタートで良いかな・・?


当初はそう思ってたのですが、試験後に

あと一ヶ月でも早く勉強始めてたらな・・


と痛いほど思ったのを思い出して

後悔を潰すためにも2025年はそういう戦略をとりました

何か統計とったわけじゃないですが

一度でも宅建試験で悔しい思いをした人は、皆似たようなことを思うんじゃないでしょうか?

時間だけは他でどれだけ頑張っても補えないので

自身のライフスタイルを鑑みてなるべく早くから勉強することをおすすめします

又、試験後~合格発表までの約一ヶ月

自己採点で40点以上無い人は、概ね精神的に苦しい魔の期間になります

何をしてても心の何処かで宅建試験のことを考えてて何も手をつかないような・・

嫌な失恋ですかね?

なまのこ
なまのこ

私だけ?

まぁ個人差はあれど早くから勉強を始めた経験というのは

試験だけでなく試験「後」でも力強い心の支えになってくれるので

なるべく早くから勉強することをおすすめします

遡った過去問の年数

「もっと沢山過去問に触れておくべきだった」というのが前年の反省の一つです

実際、前年は過去10年分の問題すら遡ったかも怪しかったので

反省を踏まえて、2025年はもっと前の過去問まで遡りました

具体的にはスタート直後の4月から3ヶ月は25年分の過去問を繰り返していました

なまのこ
なまのこ

前年の記憶がある程度知識が残ってて助かった・・

以降は12年分の過去問に絞り、ひたすら知識を定着

最終的に試験本番までには5200問以上解いてたみたいです

引用:過去問道場様(thttp:takken-siken.com)

前年に解いた量は3200問程度なので、比較して2000問程度多く解きましたが

必要な勉強時間や演習の量などは各々の経歴や背景によって異なります

管理人は筆記に制約があったので

余裕を持ってこれだけの量を解きましたが、あくまで参考程度に捉えていただけたらと思います

基本的に「過去問は徹底」するという管理人のスタンスが少しでも伝われば幸いです

特に宅建業法なんかはスルメです🦑

いくら自分が完璧だと思っていても、なんだかんだやればやるほど

味がする(新たな知見がある)ので「少しやりすぎ」なぐらいが丁度いいのかもしれません

問題に対する意識

2025年は主に宅建業法と民法の取り組み方を変えましたが

全分野について「理解して問題を解く」ということを意識して問題に取り組みました

他にも模試を解くペースを「週に1度」から「月に1度」に変えました

宅建業法

前年は5点の失点、2025年こそはほぼ満点を取りたかったので

前述の通り、少しやりすぎなぐらいで、なるべく「理解して解く」ことに重点を置いていました

管理人は35条書面など実際にDLしてテキストと見比べたりもしてました

なまのこ
なまのこ

それは流石にやりすぎ・・?

民法

前年は比較的に得点源としやすい問10~14での失点が目立ちました

その反省を踏まえ、2025年では問10~14で最低でも3点は取れるように理解を深めました

他にも分からない問題に出会ったら、理解できるかは置いといて

実際に該当する「条文を見てみる」といったことも学習に取り入れるようにしました

模試

前年は9月頃の漠然とした不安から直前予想模試を「週に1度」解いていました

不安もそうなんですが、模試を解くこと自体よりも

そこで見つかった苦手分野を復習したり

過去問演習に時間を割くべきだったと反省しています

2025年はそういった反省から、模試を解くペースを「月に1度」にしました

一度落ちたからこそやったこと

苦手な知識を書き出したりGoogleスライド等にまとめたりしてました

Googleスライドの一例

というより、前年「会場入りした後の隙間時間で効率的に復習出来たら」と思ったので

Googleスライドなどに自分の苦手分野を書き出して当日に備えていました

他にもリベンジ組しか出来ないこととして

まず落ちた年の問題を引っ張り出して

私は何故落ちてしまったか?

を徹底的に分析することから入りました

単に勉強が足りなかったのか?本番の空気に飲まれちゃったか?

分野ごとに自分は何が得意か、何処で失点しやすいか

精神的にしんどかったですが

それらを一通り確認した後、なるべく早くから過去問演習に取り組みました

今となってはあのとき振り返っていて良かったと思います

まぁ5月後半ぐらいからは相当中だるみというか

あまり計画通り学習が進みませんでしたが・・

なまのこ
なまのこ

まぁ人間だし仕方ないね・・

宅建試験が相対試験という特性上

過去問の類似知識が問われてる問題で

他の受験生の方と差がつくようなことはしたくなかったので

今年はなるべく幅広い過去問に取り組みました

管理人の受験時は7月になればLECが0円模試を開催してくれたので

それを活用して現時点での自分の立ち位置を確認しつつ、更に苦手分野を補強していく感じです

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使用した教材・勉強時間など

管理人が当時使用したテキスト等は

テキスト・対応した問題集・直前予想模試(TAC)・0円模試(LEC)・過去問道場でした

タイトル通り勉強時間は約450時間で2025年は過去問周回が勉強の中心となります

勉強時間

約450時間の内訳は以下の通り

2時間/日×30日×5(5ヶ月)+3時間/日×50日程度=450時間

基本的には4~8月は毎日2時間勉強して直前期(9月以降)は3時間といった感じです

業法などの暗記事項の復習に1時間程度、アウトプットに残りの時間を割いてました

直前期に関しては「何かしら勉強してないと不安」というのもあったので

正確には3時間以上勉強してたかもしれないので「約」と濁させていただきました

勉強方法

基本的には以下のローテーションを回していました

勉強方法
  • 1.テキスト
    →2. 分野別問題集
    →3. 過去問
    →1. テキスト →3. 過去問 →1. テキスト・・

管理人はリベンジ組で幸いある程度知識が残っていたので

2025年はいきなり3番目の「過去問」からスタートしました

他には前述の通り、2025年は「月に1度」、別に模試を解いて

「現状の立ち位置」や「試験本番での時間配分」などを

確認しつつ、試験本番まで調整していくという感じです

使用した教材

使用した教材は

  • みんなが欲しかった!宅建士の教科書(TAC)
  • みんなが欲しかった!宅建士の問題集(TAC)
  • 本試験をあてる直前予想模試・宅建士(TAC)
  • 0円模試(LEC)
  • 過去問道場

上記5つです

分野別問題集は基本過去問から重要な例題が凝縮されているので便利は便利ですが

管理人は別に過去問周回しすぎて、結果的には分野別問題集は不要だったかもしれません

なまのこ
なまのこ

過去問5200問解く前提なら不要だったかも・・?

テキストは試験の合否が分かり次第、改めて最新版を購入しました

法改正で新たに追加される知識などもあるため

リベンジ組の方はなるべく最新版を購入することを強くおすすめします

↑管理人が実際に使ったテキストの最新版

それほど高いものでは無いですし

誤った知識をインプットしてしまう可能性が

わずかにでもあることを考えると、流石に「リスクとリターン」が合わない気がします

直前予想模試本も色々と諸説ありますが、本試験での時間配分などを確認したり

現時点での自分の課題などを客観的に確認するためのものと

割り切っているので、管理人は1冊で十分だと思っています

例外的に0円模試には腕試しとして余り深く考えず

参加させていただきましたが、根本的な考えは特に変わりありません

最後に過去問道場ですが

FP取得の際も散々お世話になりましが、相変わらずサービスの素晴らしさに圧巻しました

なまのこ
なまのこ

別にサクラとかじゃないので安心してくださいね

こちらは幅広い年代の過去問を「基本無料」で解くことが出来る利便性に富んだサイト

追加機能がある有料プランでも月500円程度とリーズナブル(メンバーシップのご案内)

因みに私は無料プランで大変お世話になってました、ありがとうございます

まぁそれでも過去問演習や一問一答などはきっちりこなせますし

他にも掲示板とかで受験生や先輩達が教え合ったり

過去問演習の記録等、色々と出来るので非常におすすめなサービスです

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意識していたこと

全体的に意識しようとしていたことは以下の二点

  • 「絶対に合格するという強い意思を持つこと」
  • 「試験後に後悔しないこと」

勉強のスタート時期や勉強法からも若干伝わったかもしれませんが・・

試験直前の直前、10月一週目過ぎぐらいになるともう勉強というか

どちらかと言えば精神の戦いだったので(※個人の意見です)

絶対に合格してやるなどの強い意思はいくらあっても困りません

虚勢でも自信なんてなんぼあってもええですから・・

人生の大体のことにも言えると思いますが、本当にメンタルって大事ですよね

意地でも「合格ラインに滑り込む」などといった強い意志は持つようにしていました

又、試験後に後悔しないためにも可能な限り早くから勉強を始め

仮に望んでいなかった結果だとしても

それほどダメージがないよう常に全力を尽くすことを意識していました

完全に後悔が無くなることは無理だと思ってますが、それでも出来るだけ・・

宅建試験は1年に1度しかありません

逆に言えば、1年に1度しか無いと言うことは1年に1度しか無いということです・・

なまのこ
なまのこ

???????

後悔が残っていれば1年間は取り返せません

ずっとモヤモヤや苦しみに襲われ続け

あのときこうしとけばよかったなぁ・・

最も大切にしたい人生を最大限楽しめなくなる気がして凄く勿体ない気が

皆さんはなぜ宅建試験にチャレンジしようと思いましたか?

転職のため?

会社で言われたから?

なんであれ、なるべく手段と目的を履き違えないようにしたいですね

私がリベンジ組だったからこそ今年は後悔しないことを何より大事にしていました

まとめ

特に重要だと思うのは以下の2点

「可能な限りスタートはなるべく早くすること」

各々の経歴はそれぞれ違うかもしれませんが時間だけは常に平等です

故に、頑張って近しい成果が得られることはあれど、失った時間が元に戻ることはありません

試験、また試験後に後悔しないためにも

可能な限り早いスタートを切ることをおすすめします

「過去問は徹底してすること、徹底して」

業法はスルメです🦑

少しやりすぎなぐらいの勉強が丁度いいのかもしれません

特にリベンジ組は精神的に苦しいかもしれませんが

不合格だった年の問題を捨てずに自分が何故落ちたか?

徹底的に分析することが重要だと考えています!

結論としてはかなりありきたりかもしれませんが

リベンジ勢としての経験から少しは役に立てそうなことは言えたのではないでしょうか

宅建試験に合格して良かったか

現状明確に役に立ったとかはありませんが

一般的には難しいと言われている国家資格に独学で合格したという経験は

虚勢ではない自信にも繋がりますし取得して良かったと思います

リベンジ組の方は積み上げてきたものがある分、初学者より確実に有利なので

個人的には出来たらリベンジして欲しいと思っちゃいますね

私はもう応援することしか出来ませんが、全受験生の吉報をひっそりとお祈りしています

2024年の不合格から2025年のリベンジ合格までの経緯をまとめています。
→ 宅建独学合格への道|3点足らず不合格→翌年リベンジ合格

なまのこ

宅建試験不合格→翌年リベンジ合格🌸(令和七年度)|FP2級・日商簿記3級・MOSなどの資格も取得。資格取得だけでなく動画編集などの副業にも挑戦。その過程で分かった事を失敗も踏まえて発信しています。

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