令和6年度の宅建試験に独学で挑戦した結果・・【体験談】

資格

令和6年度の宅建試験の合格ラインは37点になりました!

先に結論だけ言うと私は3点足らず不合格となってしまいました・・

なまのこ
なまのこ

合格された方本当におめでとうございます!

このような結果になったのは残念ですが

それが今の自分の実力に違いないので仕方ないとは思っています・・

昨年の勉強時間(正確には分からないですが300時間程度)を

少しでも無駄だったと思わないためにも来年もまた受験したいと思います・・

因みに当日の自己採点は以下の通りです

総合:34/50(権利:7/14 法令:6/8 税:1/3 業法:15/20 免除:5/5)  

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勉強法・勉強時間

私は教科書・分野別問題集を購入したのが12月中旬だったので

4月頃からちょこちょことテキストを読んだり分野別問題を解いたりしていましたが

本腰入れて勉強始めたのは7月からでした

一通りテキストを読み分野別問題集を一周・・

それを繰り返し大体基礎が固まったら年度別過去問を解き漁るといった勉強方法でした

苦手分野は随時テキストに戻って確認するという感じです

9月頃になると

なまのこ
なまのこ

本当にこのままで大丈夫・・?

・・と漠然とした不安を覚え始めたので

直前予想模試本を購入し年度別過去問とは別に週に一度解いてました

今考えると、こういった所が独学の最大のデメリットかもしれませんね

直前期はひたすら分野別過去問題集を解いていました

結果、過去問に関しては10年分ぐらいしか解けなかったのが今年の反省です・・

来年はもう少し昔の過去問についても手が伸びるように早い時期から勉強を始めたいです

引用:過去問道場のマイページより
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使用したテキスト

使用したテキストは

  • みんなが欲しかった!宅建士の教科書(TAC出版)
  • みんなが欲しかった!宅建士の問題集(TAC出版)
  • 本試験をあてる直前予想模試・宅建士(TAC出版)

上記の3冊です

FP、簿記でもお世話になったので

教科書と分野別問題集には大手予備校のTACが出版する

滝沢みなみさんみんなが欲しかったシリーズを使用しました

他にも別に年度別の過去問も発売されていますが

宅建の過去問道場さんのサイトで過去25年分にわたって解くことが出来るので

私には不要だと判断し購入しませんでした

冒頭の通りこのような結果になってしまったのであまり説得力がないかもしれませんが

過去問道場さん無料で使えてとても良いサイトなのでおすすめです!

同様に当初は直前予想模試に関しても不要なのではと思ってましたが、

初めて見る問題の対応力が自分に備わっているか

繰り返しになりますが、時の経過につれて不安になってきたので購入する運びとなりました

解いてみた感想ですが

初見力が鍛えられるだけでなく

実際に似たような問題が試験に出題されていた

ので来年は迷わず購入する予定です

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リベンジに向けて

再受験するに至って下記の三点は意識したいと思います

  • 初学者のつもりで勉強する
  • 民法の理解を深める(特に得点源にしやすい分野)
  • 実務がイメージできるくらい理解して問題を解く

自分は初学者だと思って勉強する

自分は初学者だと思って勉強するというのは

  • 勉強時間を十分に確保する
  • 受験沼に嵌まらない

という大きく2つの意味があります

勿論、慢心して取り組まない!というのもありますが・・

なまのこ
なまのこ

慢心ダメ、ゼッタイ!

勉強時間を十分に確保する

具体的には来年は4月には本腰入れて頑張りたいと思います

勉強時間が大きく足らなかったとは思ってませんが

勉強を始めるのは早いに越したことありません

結果論になってしまいますが不合格者にとっては

勉強時間がもう少しあればもしかしたら・・?

・・とどうしても思ってしまいます

この経験を来年に活かすためにも早い時期から余裕を持って勉強を始めたいと思います

受験沼に嵌まらない

宅建試験は一発で合格できる確率は40%程度、二回目で合格できる確率は30%程度

試験回数を重ねるほど合格率が下がると言われています

只のオカルトだといいのですが

実際負け癖がついて沼から抜け出せなくなりそうなので

来年そうはならないためにも初学者のつもりで取り組み意地でも合格したいと思った所存です

民法の理解を深める

一応基礎は固めたつもりですが、借地借家法の問題など

確実に得点したい問題でのミスが目立ったので

民法は深入り厳禁!

なのは分かってますが来年はもう少し民法の理解を深めたいと思っています

「確実に得点したい問題でのミス」

それを言うと、満点近くを狙いたい業法で5点落としているのも無視できません

も繋がりますが民法以上に業法でのミスは減らしたいと思ってます

理解して問題を解く

業法で確実に得点したい問題でのミスを防ぐためにはこれが一番足らなかったと自負してます

色んなYoutuberさんが言う通り

過去問暗記で合格できる試験では無くなってきている

と実際受けてきて感じました

失点を最低限にするためにも理解:実務がイメージできるくらい

意識して来年は演習に取り組もうと思います

試験後の率直な感想

記事にするのには不要な情報だと思いますので読み飛ばしてもらって大丈夫です

ただ来年のモチベのためにも自分への備忘録として

試験後の率直な感情などを風化してしまわないうちに書き殴っておきます

※試験後自己採点にて、流石に不合格だな・・と思ってからです

このような結果になって悔しいかどうか聞かれたら「分からない」というのが第一感です

無意識に試験のことをずっと考えてしまう自分が居るので

冷静になって考えると悔しいんじゃないかと思います

この点数は自分が招いた結果でしか無いのですから

悔しがるのも違うのではという自分も居て自己嫌悪も相まりとても良い気分ではありません

試験後の開放感も何処か楽しめないのでそれが痛いポイントです

勉強してきたこと自体に後悔は有りませんし、今まで取り組んだことは決して無駄では無い!

・・と信じたいです

その上で自分はこうだったなと改めて感じました

詰めが甘いというかもう少し反射的に問題をこなせるぐらいやり込むべきだったなと思います

取り敢えず当日の感想としては来年ぐらいまではしっかりと休みたいという気持ちです

(R6.10/20)

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