MOS資格の難易度や取得するための勉強方法【体験談】

当記事では以下の悩みを

2017年から翌年にかけて「MOS(2013)Master」として合格した

筆者が解決していこうと思います。

知らないのは何よりも不安ですし、それは筆者も同じでしたが安心してください

結論：MOSはそれほど難易度の高い資格ではありませんし

個人差はありますが二週間程度勉強すれば合格することができる資格だと思ってます！

MOS資格とは

名前の通りマイクロソフト社のアプリケーションの知識を客観的に証明する資格で

科目は基本的に以下の5種類があります

• Word（ワード）
• Excel（エクセル）
• PowerPoint（パワーポイント）
• Access（アクセス）
• Outlook（アウトルック）

またWord、Excel等一部科目に関しては

難易度は一般的にエキスパートのが難しいとされてますが、

個人的には出題範囲が広くなっただけで

求められる個々のスキルに関してはそれ程差がないように感じました

取得するメリット

MOSを取得するメリットは主に三種類あります

基礎的なITスキルの証明

MOSを取得することでOfficeアプリに関わらず、基礎的なITスキルの証明になります。

確かな実力があっても実績等が無ければ

それを他者に伝えるのは容易ではありませんしどうしても説得力が欠けます

今の時代、大抵どの職場でもパソコンに触れる機会があると思います。

国際的に有名な資格

民間資格といえど知名度のある人気の資格です。

公認の資格なのもあって海外でも基礎的なITスキルを客観的に示すことができます。

合格すると画像のような認定状が受験の際に指定した住所に発送されます。

実際に役立つこともある

家計簿アプリなどが流行っている現在ですが、

そんな現在でも家計簿などをExcelでまとめてる人はある程度居るんじゃないでしょうか。

特にそのような人にとっては、MOSで勉強した知識が意外な場面で役に立つ時が来ると思います。

取得するデメリット

長所でもありますが、

難しい資格では無いのであくまで示せるのは基礎的なITスキルです。

また特にメリットに響かない方は、二週間程度とはいえ時間の無駄かもしれません。

難易度と必要な勉強時間

最初にも書きましたがそれ程難しい資格ではありませんので

個人差はありますが二週間程度勉強すれば合格することができます

個人差というのは普段からPCによく触っているかに大きく依存します

仕事等で日常的にPCを使っている方ですと、比較的短期間で身につけることが可能です

反対にほとんどPCに触れたことない初心者の方ですと一ヶ月～二ヶ月要するのが一般的でです

使用した参考書

MOSの参考書というとFOM出版のと日経BPのが有名ですが、

私はFOM出版のよくわかる！シリーズを使用させていただきました。

こちらは模擬試験が5回分付属しておりおすすめです

私はデザインが好みだったので

よくわかる！シリーズを使用しましたが

参考書にそれほど大きな差はありません

当時のネット等の評価の参考に書店等で軽く読んでみて

レイアウトなど自分が気に入ったものを一冊だけ購入すれば十分です。

具体的な勉強方法

1. 参考書の問題を一通り手を動かし操作をチェック
2. 試験日まで繰り返し模擬試験
3. 気になる点があれば再度参考書を読み直す

1→2→3→2→3→2・・というのが私の勉強法です。

私はこの勉強法でスペシャリスト、エキスパート共に合格することができました。

実際に受験した友人が居たので参考に勉強法を聞いてみましたが、

似た感じでしたので割とメジャーな勉強法だと思います。

何度も言いますがそれ程難しい資格ではありませんので、

私と違った勉強法でも十分合格できると思います。

試験当日

MOSの試験には全国一斉試験と随時試験の2通りあり、

受験までの流れや会場、日程などが異なります。

幸いにも私は近くのPC教室が会場だったので直接申しみ受験しました。

私の場合は、試験を車椅子のままで受験させてもらいました

また事前に連絡した所、マウス・マウスパッド持ち込み可能とのことでしたので

普段使っているマウスとマウスパッドを持ち込み使用させていただきました

後遺症の影響でマウス操作がおぼつかない状態だったので助かりました

まとめ

どの資格や試験でもそうですが

同じものを繰り返し読んでいたほうが記憶に定着しやすいので

参考書は基本的に一冊で十分です

一通り解いた後は模擬試験を繰り返し解けば独学でも二週間程度で合格することができます